羊由来プラセンタの効果とは

免疫反応が起こりにくく、人体に浸透しやすいそうです

羊由来プラセンタ

羊由来のプラセンタは、ヒトの胎盤とアミノ酸の構成が似ていることから、なじみやすく適応しやすいといわれています。ニュージーランド、オーストラリア、スイスなどで育てられた羊の胎盤が使用されるようです。

日本でのプラセンタ製品の主流は豚プラセンタとなっていますが、馬に次いで、「羊」由来のプラセンタ製品も、種類は少ないですが日本の市場に登場し始めています。

狂牛病や口蹄疫などの発生の影響で、牛、羊、山羊などの反芻動物を原料とするプラセンタの生産、輸入、販売は、日本では原則として禁止されています。その中でも、日本に流通している羊プラセンタ製品はいずれも海外から輸入したもので、厚生労働省の許可を得て販売されているものです。

人の細胞となじみやすく、有効成分が浸透しやすい

羊の胎盤は、ヒトの胎盤とアミノ酸の構成が似ていることから、免疫反応が起こりにくいとされています。

免疫反応とは、ヒトの体にウイルスや異物などが入ってきたときに、それを異物として排除しようとする防御反応のことです。免疫反応が起こりにくいということは、赤みや発疹などの拒絶反応が起こりにくいということです。

また、羊プラセンタの有効成分は、人体になじみやすく、浸透もしやすいと言われています。

羊プラセンタの安全性は?

羊は、豚や牛に比べて病気にかかりにくい動物だといわれています。
そのために、抗生物質や薬品類などが使用されることは少なく、その胎盤を原料にした羊由来プラセンタは、安全性の高いプラセンタとして知られています。
プラセンタの原料として使用される羊は、ニュージーランドやスイスといった自然豊かな広い土地で、徹底した品質管理の下、厳選した飼料を与えられて育てられています。こうした羊は、安全だといえるしょう。

ただし、羊がまったく病気にならないとはいえません。
実際に、牛が感染する狂牛病とよく似た病気が、羊でも発見されています。スクレイピーという、羊の病気です。
日本で販売されている羊プラセンタの製品は海外からの輸入品ですが、プラセンタの品質や信頼性を確認しながら選ぶことを重要になります。

馬渕知子先生 プロフィール
マブチメディカルクリニック院長。専門分野は、分子栄養学やアンチエイジング医療。
東京医科大学医学部医学科卒業後、東京医科大学病院に勤務。その後、あらゆる科との提携を結び、人間の体を総合的にサポートする医療を推進すべく、マブチメディカルクリニックを開設、同院長となる。医師としての立場から考える、美しく健康的に生きるための秘訣を、女性誌やテレビ番組などでも発信中。
http://www.hospita.jp/1215284/

馬渕知子先生

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